Biggera Waters, Queensland, Australia
Hazy IPA
4.5%
\800
TDM1874下北沢
新横浜付近から、鶴見川の河川敷を走る大会に出てきました。東京マラソンの3週間前、余裕のあるペースで最後までタレずに走って、良いイメージを持って本番に臨みたいな、と思って出場しました。20kmくらいまでは、おおむね想定どおりに走れたのかなと思うのですが、だんだん苦しくなってきて、30kmでDNFしようかなと考え始める始末。30kmの折返しではくじけずに何とかスタートしたものの、32km手前くらいで、歩いてしまいました。そこからはグダグダで、3’15のペーサーにも追いつかれ、結局40kmでDNFしました。自信をつけるために走ったのですが、逆に、これまでの失敗レースと同様の結果となり、自信を失う結果に。レースペースでのペース走やら、30km走やらの、これまでの練習は何だったのか・・・。帰りは疲れていたので、新横浜の駅で鮨を食べて、Shumatzで一杯だけ飲んで帰ってきました。店でも寝落ちしそうだった。
色は明るめの麦わら色。白みがかっており、しっかりと濁っています。香りは、弱く、わずかにミルク?トロピカルな香りはありません。
アタックはやや弱め。さらっとした口当たりで、軽めのボディ。ただ、苦味はしっかりとあり、ビリっとスパイシーな刺激を感じます。甘さはなく、ごくドライな作り。アルコール度数は、5%くらいかなと思います。
このところ、薄ら甘いHazy IPAを飲んでいたからか、極ドライな作りのこちらのビールはおいしく感じます。また、軽めに作っていて、さらっとしながらも苦味をしっかりと感じるところは、非常に好みのバランス。オーストラリアの海岸で飲んだらおいしそうだな、と思わせるつくりで、ネーミングも、缶のデザインも秀逸です。おすすめ。