スコッチモルト株式会社(Tokyo Aleworks)

東京都板橋区

Kolsch

5.0%

東京エールワークス

\500

高島平ハーフの10kmを走ってきました。1週間前に走った30kmジョグが全然スピードが上がらず、途中でレッドブルを飲んだのですが、冷や汗のようないやな汗が出てくる始末で、これは調子悪いなと思っていたら、その後すぐに風邪をひき、1週間まったく走れていませんでした。元気なら38分台では走りたいところですが、走る前は、体調のこともあり、無理なら、それでも40分は切って走りたいなと思っていました。ところが、実際には、早くも3km過ぎからタレ始めて、1周目が終わったところでは、もう途中棄権しようかなというようなメンタルになっていました。最終的にはキロ4分15秒くらいになってしまい、完全なダメレースでした。

帰りは走って帰ろうかなと思っていたのですが、シューズがザックに入らない、帰宅用のTシャツを忘れてきて、ランシャツではザックが肩に当たって痛いと、こちらもダメダメなアレンジ。帰ってから夜走ることにして、退散しました。高島平はユニークなところで、団地内の八百屋のバナナの安売りに行列していたり、昭和を感じられる、異質な空間でした。ただ、初見でおいしいところを探すのはハードルが高そうなので、三田線に乗り、新板橋で下車、東京エールワークスさんで2杯、「すみれ」系列っぽい「あさひ町内会」で味噌ラーメンを食べ、さらにクランクビールさんで1杯と、飲んだくれて帰ってきました。新板橋は、板橋駅までほど近いという面白いロケーション。旧中山道も通っており、一度走ってみようかなと思わせるロケーション。東京エールワークスさんは、ビートたけしエールとか、センター街IPAとか、ユニークな名前のビールを置いていました。ただ、Hazyはなかった。あさひ町内会さんは、行列ができていました。100円(150円だったか)で、丼いっぱいのもやしが出てきて、びっくりしました。クランクビールさんには、地元の常連の方が来ていました。土合駅で熟成させたポーターがあるという話をされていました。で、こちらは、東京エールワークスさんで500ml缶を500円で購入したもの。Saleになっていたものですが、安すぎて購入してしまいました。まだ、賞味期限は1か月以上あります。

色は麦わら色。透明でしたが、最後に注いだものは著しく濁っています。香りは、ちょっと臭いふすまのよう。トロピカルな感じやホッピーな感じはありません。

アタックは普通。ややさらっとした口当たり。ボディも軽めですが、ラガーよりは少しどっしりとした感じがあります。苦味はほぼなく、ほんの少しだけ麦茶感を感じる後味。アルコール度数も5%くらいかなと思えます。

全体的には、軽やかなビールで、ケルンで飲んだケルシュの味わいを忘れてしまい、今となってはケルシュかどうかは判断つかないのですが、悪くないバランスに思えます。