Mist Opportunity Hazy IPA, Trademark Brewing

Trademark Brewing

Hazy IPA

6.8%

\1,288

アンテナアメリカ東京店

株式会社ナガノトレーディング

久しぶりに5000mを走ってきまして、きついながらも気持ちよく走れました。で、興奮冷めやらぬままに、次は何の大会に出ようかななどとPCの前で情報収集しながら飲んでいましたら、気づいたときには飲み干していました。したがいまして、感想は飲みながらのテイスティングの結果ではなく、事後的な印象です。

色はしっかり濁っています。香りは、トロピカルな印象は控えめでした。味わいは、一口目に口に含んだ際にビリビリとするホップの刺激的な苦みを感じましたが、それ以外は全体的に飲みやすい。Hazy IPAらしい、たっぷりとしたボディですが、重くもなく、ちょうどよいバランス。

気が付いたら全部飲み干していまして、細かいことは今となっては分からないのですが、全体的に良いバランスの、ドリンカブルなHazy IPAだったと思います。30 IBU、6 SRM。ホップは、El Dorado、Azacca、CashhereとIdaho Gem。

Nerve Endings, The Veil

The Veil Brewing Co.

Richmond, VA

Hazy IPA

6%

株式会社ナガノトレーディング

\1728

アンテナアメリカ東京店

アンテナアメリカさんで購入したもの。他の16oz缶よりも高いですが、味わいはいかに。

色は麦わら色。ややオレンジ色というか、茶色に寄った色合い。香りはパイナップルのようですが、ボリュームは弱い。温まってくると、マンゴー、ネクターのような甘美な香りがあります。

アタックは普通。柔らかな口当たり。やや重めのボディですが、もったり感は控えめです。オレンジジュースのような、果実味を感じる味わい。苦味は、びりびりとした刺激は控えめですが、後味にはしっかりと苦味が残ります。

全体としては、オレンジのような味わいと香りがある柔らかな味わいで、苦味もちょうどよく、良いバランスです。 おすすめです。

博士のアルト, Twin Peaks Mountain

Twin Peaks Mountain Brewing

茨城県つくば市

Alt

5%

\?

Twin Peaks Mountain Brewing

つくばマラソンに出場した後につくばのTwin Peaks Mountainさんに立ち寄って購入したもの。ケルシュも同時に購入し、試しています。こちらはいかに。デュッセルドルフには1.5か月ほど滞在したことがあり、

色はこげ茶色。やや赤味がかった色合い。色は透明です。香りは、ややチーズのような、ツンと鼻を突く匂いがあります。

アタックは普通。さらっとした口当たりと軽めのボディ。焦がしたような苦味のある味わい。アルコール度数は中程度。

全体的には、ほろ苦さが効いており、軽めの味わいで、ぐびぐびと飲める味わい。アルトってこんな感じだったか、よく覚えていませんが、なかなか良い感じです。

Triceratops RAWR, The Brewing Projekt

The Brewing Projekt

Eau Claire, WI

Hazy IPA

7.1%

\1335

アンテナアメリカ東京店

株式会社ナガノトレーディング

年末にアンテナアメリカさんに伺って購入してきたものの1本。ウィスコンシンの作り手のようです。

色は麦わら色。赤味を帯びた、やや濃いめの色合い。しっかりと乳白色に濁っています。泡はしっかり。

香りは黄桃、バナナ。トロピカルな香りは意外にも控えめです。

アタックは普通。ややもったりとした味わい。ピリッとしたホップの苦みがありますが、苦味は強くありません。後味にはほのかな苦みが残ります。

全体的には、Hazy IPAの典型的な味わいに思えます。特に特筆するところはないけれど、悪くはないと思います。

Niigata Beer, 新潟麦酒

新潟麦酒

新潟市

4.5%

スタイル不明

\?

茅平堂

ガーラ湯沢のお土産として家族にもらったもの。私は家族がスキーに行っている間に房総でも走りに行こうか思っていたのですが、仕事も忙しく、結局自宅にいました。

色は麦わら色。やや赤茶けた色合い。透明。香りは、米、甘酒、日本酒。

アタックは普通。さらっとした口当たりですが、甘酒のようなほのかな甘さと、お米っぽさがあります。アルコール度数は控えめで、さっぱりとした後味。苦味はありません。

全体的には、日本のラガーのような味わいなのですが、日本酒っぽいというか、甘酒のような香りと味わいがあります。普通のビールとしては若干違和感のある味わいです。

Mosaic Cat Spice IPA, A.R Brewery

A.R Brewery(ライナ株式会社)

?(東京都台東区)

IPA

5.5%

700円くらい

ワイン&クラフトビール アストーレ

ラベルにはこのビールの詳細が一切記載されておらず、Webで検索しても素性がわかりません。ライナ株式会社はクラフトビールの受託製造も行っているようなので、どこかのOEM品なのかもしれません。

色は麦わら色。乳白色に濁っています。香りは、やや甘く、黄桃、マンゴー、パイナップル。ボリュームはしっかり。

アタックは普通。ややドロッとした口当たりがあり、やや重めの味わい。IPAらしいピリッとした苦味がありますが、柔らかなボディのせいか、苦味をそれほど強くは感じません。小麦のようなもったりとした柔らかのある味わい。

全体的には、ややもったりとした濁り感のある柔らかい味わい、控えめだがピリッと効いた苦味、極端すぎないトロピカル香りとバランスの取れた味わい。原材料にはコリアンダーシードとナツメグも掲げられていますが、少なくともコリアンダー感は感じませんでした。おすすめ。

CR[H]AZY IPA, Biere des Amis

Biere des Amis

Belgium

New England IPA

\?

5.5%

株式会社湘南貿易

色は麦わら色。やや茶色に寄った色合い。多少濁っていますが、向こう側の影は見える程度です。香りは、エールのような香りですが、焦げた香りはありません。トロピカルな香りは皆無。

アタックは普通。さらっとした水っぽい口当たりに、麦茶のようなほのかな渋みがあります。苦味は、中ほどにはほぼ感じませんが、後味にはごく控えめな苦みがあります。ボディは軽いですが、ごくわずかですが、もっさりとした重さもあります。アルコール度数は低そう。

全体的には、日本のラガーのように軽く、喉ごしの良い味わい。多少、もったりした味わいと、やや渋みがあるところが、エールっぽい特徴があるかなという気がしますが、全体的には、飲みやすいかなと思います。

Baby Raptor, Inkhorn Brewing

インクホーンブルーイング株式会社

東京都豊島区

Hazy IPA

7.5%

\800

Inkhorn Brewing

早稲田の穴八幡宮と都電荒川線の早稲田駅を経由して鬼子母神まで散歩してきました。大学4年間を西早稲田のキャンパスで過ごしたのですが、穴八幡宮に参ったのは初めての記憶ですし、雑司ヶ谷に行ったこともありませんでした。20年以上経って早稲田界隈を散歩して、大学生活をやり直せるのならどのように過ごすのかと、やや後悔にも似た気持ちになりました。で、その後、学習院近くのInkhorn Brewingさんにお邪魔して、Silvereye #4とBaby Raptor #6をTapで頂き、お土産に購入したのがこちら。缶は、Baby Raptor #5ということでした。お店は最初は店の外で飲まなければならないほどの繁盛ぶりでした。

色は麦わら色。乳白色に濁っています。最初に注いだときは、透明な色合いでしたが、2回目は濁っており、濁りが沈殿していたようです。香りは、黄桃、マンゴー。ホップの香りもあります。

アタックは普通。しっかりと甘みを感じる味わいで、ピルクルやヤクルトを思い出します。トロっとした口当たりとミルキーなテクスチャ。刺激的なホップの苦みがありますが、苦味の強さは控えめ。アルコール度数は普通。

全体的には、しっかりとした甘さに特徴のあるビールです。ぐびぐび飲む感じではなく、ちょっとクセ球といった印象です。

微熱, さかづきBrewing

さかづきBrewing

東京都足立区

スタイル?

?%

\?

さかづきBrewing

足立フレンドリーマラソンの後に立ち寄ったブルワリーでのお土産第2弾。どういうビールなのか、今となっては素性は全く分かりません。

色は赤茶けた小麦色。濁っており、反対側は見えません。香りは、きゅうり、セロリ、ショウガ。ボリュームはしっかり。

アタックは普通。ややもったりとした重めのボディで、ジンジャーのような辛味と味わいがしっかりとあり、ジンジャーエールのよう。後味にもジンジャー感があります。アルコール度数は普通でしょうか。

全体的には、ジンジャーの香りと味わいが強く、そのほかの特徴は飛んでいます。悪くはありませんが、変わり種、クセ球といった印象で、気分転換にたまに飲むなら、という位置づけでしょうか。

外道, さかづきBrewing

さかづきBrewing

東京都足立区

スタイル?

?%

\?

さかづきBrewing

足立フレンドリーマラソンを走ってきました。荒川左岸を5km上って、折り返して10km下って、5km上り返すというようなコースなのですが、当日は北風が強く、向かい風になる最後の5kmは激タレし、ジョギングのようになってしまいました。ただ、実力も足らず、ペースダウンする言い訳を探していたような気もします。その帰りに、北千住のブルワリーにて2杯ほど飲んで(on the journeyとゆきんこIPAだったかと)、お土産にゲットしてきた2本のうちの1本。缶代50円でその場でTapから缶詰してくれるという仕組みです。店員の方も素敵で、よいお店でした。

色は小麦色。やや濃いめで、赤味がかった色合いで、若干濁っています。香りは、明確にシナモン、グローブ。グリューワインやレープクーヘンのような、ドイツのクリスマスを思い出す香りです。

アタックは普通。さらっとした口当たり。ボディもやや軽めですが、ほんの少しもったりした味わいもあります。苦味は控えめで、すっきりとした味わい。鼻腔にはシナモンの香りが抜けます。アルコール度数はやや低そう。

スパイスの香りが強烈で、シナモンを入れて香り付けしたビール、というのが支配的な印象で、それ以外の味わいはよくわかりません。ただ、バランスは悪くありません。当日Tapで飲んだものも含め、スパイスを使ったビールが得意なブルワリーなのかなとも思いました。クリスマスだからか?