IMOISM 芋國屋×牛久醸造場

株式会社麦と葡萄

茨城県牛久市

Hazy IPA

6%

700円くらい

ワイン&クラフトビール アストーレ

将門ハーフの帰路に購入したもの。牛久醸造場のビールは、以前、別のIPAを試しており、そちらは好印象だったようです。こちらは、副原料として、流山産サツマイモとカラギーナンを使用しており、発泡酒の扱いになっています。流山のサツマイモ農家とのコラボ作品でしょうか。

色は麦わら色。やや白みがかっており、しっかりと濁っています。香りは、アプリコット、白桃、バナナ。泡は弱めです。

アタックは普通。ボディはやや重めで、多少のもったり感があります。中ほどはさらっとしており、後味にはややピリピリとした苦味が残ります。よくあるタイプのホップの苦みに感じます。

全体的には、バランスはとれており、悪くはないと思います。他方、よくあるHazy IPAだな、というようにも感じてしまいました。副原料にサツマイモを使っているのですが、私の舌が馬鹿なのか、サツマイモの個性は感じられず、ホップで塗り固めてしまったような気もします。

花実 Belgian White, Yasudaya Brewery

流山麦酒安田屋ブリュワリー

Belgian White

3.5%

ワイン&クラフトビール アストーレ

\700くらい

先日、将門ハーフマラソンに出場してきました。最寄りの鉄道駅である守谷駅からバスで40分という、東京から30~40km圏内とは思えない交通の便。肝心の大会は、途中雨もぱらつく寒い天候の中、10kmくらいから田舎道を向かい風に向かって走っていくしんどい展開でしたが、コンディションが良かったからか、思ったよりも走れまして、85分を切れました。ゴール後にふるまわれた豚汁は寒い中本当に沁みました。将門まつりを見ていこうかと思ったのですが、帰りの交通の便も悪いので、さっさとバスに乗り込み帰路につきました。途中、おおたかの森で途中下車をして、アストーレさんでビールとカバを飲んで、ガレットを食べ、その後、温泉に入って帰ってきました。アストーレさんは、Tapは常陸野ネストだとか、よなよなだとかどこでも飲めるものしか選択肢はありませんでしたが、瓶では地元のものがありましたので、お土産に買ってきました。願わくば、Tapでも飲めるとよいと思います。

さて、こちらは、その際に購入してきたものの1本。オレンジピール、コリアンダーシード、カラギナンが副原料として入っており、麦芽使用率は50%以上ですが、種別は発泡酒です。

色は麦わら色。赤茶けた色合いです。濁りは少な目で、反対側が透けて見えるほどです。香りは、コリアンダー、セロリ。

アタックは普通。コリアンダーの香りが鼻に抜けます。苦味はありません。もったり感は少なく、比較的軽めのボディ。アルコール度数は低そうで、ぐびっと飲めます。

味わいはベルジャン・ホワイトですが、見た目はエールといった印象。悪くはありませんが、単にコリアンダーを効かせたビールという気もしなくもありません。

博士のケルシュ, Twin Peaks Mountain

Twin Peaks Mountain Brewing

茨城県つくば市

Kölsch

4%

\600

Twin Peaks Mountain Brewing

つくばマラソンを走ってきました。気温一桁、曇り時々小雨、風も強くはなく、フラットなコースと言い訳のできないコンディション。3:05くらいで走れればと思いましたが、後半垂れて、3:07。2週間前にハーフを85分で走っていたので、ワンチャン3時間行けるかと思い、前半突っ込みすぎましたか。喜楽里さんでゆっくり炭酸泉に入って疲れを取り、秋葉原方面のTXが混んでいたので、つくば駅に移動して、お土産を買って、Twin Peaks Mountainさんで一杯飲んでから帰りました。外国人のお客さんも数名いらして、インターナショナルな雰囲気のお店でした。Hazy IPAは苦味が控えめで、あまりHazy IPAっぽくありませんでした。

色は赤茶けた色合い。多少濁っており、反対側は透けて見えない程度の濁りです。香りは、焦げたような香りで、エールのよう。泡は少ない。

アタックは普通。優しめの、柔らかな口当たり。苦味はほぼありません。後味はさらっとして、水っぽい。アルコール度数も低そう。

さらっとした口当たり、苦味のない癖のない味わい、低いアルコール度数と、飲みやすいビールではあるのですが、私がケルンで飲んだケルシュとは相当違うかなと。ケルシュは、茶色ではなく黄色でしたし、香りとしてもエールのような焦げっぽさはなく、もっとシャープな味わいだったかなと。こちらは、薄めのエールといった印象です。

竹葉 鷲の尾 吟醸生酒

株式会社わしの尾

岩手県八幡平市

17.5%

岩手の酒屋 KiKiZAKEYA

\2,660

一泊二日で岩手県に旅行に行った際に購入した日本酒。八幡平市の酒蔵。2023年11月製造。精米歩合40%。

色は、ほぼ透明で、ほんの少し黄色みがかっています。香りは、米っぽく、アルコールの揮発感のある香り。バナナっぽさはありません。

アタックは普通。酸味は控えめで、もったりとしたボディ。しっかりとした味付きがあります。喉が焼けるようなアルコール感があり、ワインに比べるとアルコール度数はやはり高いです。

全体的には、柔らかで、丸みのある味わいで、飲みやすい。 良い日本酒だと思います。

TONO BEER C58 239 HAZY IPA, 上閉伊酒造

上閉伊酒造株式会社

岩手県遠野市

Hazy IPA

6%

\700

岩手の酒屋KiKiZAKEYA

一泊二日で岩手県に旅行に行ってきました。一関駅~中尊寺~厳美渓/郭公だんご(「空飛ぶだんご」)~気仙沼(宮城県)でランチ~碁石海岸~浄土ヶ浜(泊)~北山崎~龍泉洞~盛岡市内観光~盛岡駅という旅程でした。1日目は郭公だんごで1時間ほど並んで、2日目は北山崎で海面際まで階段で下って時間を使い、やや弾丸旅行っぽくなってしまいました。そのあおりで、盛岡でわんこそばを食べられなかったのは残念ですが、良い旅行でした。で、こちらは、盛岡駅の駅ビル「フェザン」で購入したもの。岩手県遠野市産小麦「ゆきちから」を副原料に使用しているということです。オーツ麦も使っているようです。

色は茶色に寄った麦わら色。香りは、ブラウンエールのような香りで、やや焦げた香りがします。トロピカルな香りはありません。濁りはしっかり。

アタックは普通。ややもったりとした口当たりですが、Hazy IPAにしては軽めのボディ。ホップのピリピリとした苦味はなく、ブラウン・エールのような、じわじわとした苦味があります。後味にも、じわっとしたコーヒーやコーラのような苦味があります。

全体的には、Hazy IPAというよりは、濁ったエールという印象です。バランスは悪くないですが、Hazy IPAのような、トロピカルな香り、刺激的なホップの苦みと、もったりとした味わいを期待すると、違うと思います。エールとして飲む分にはよいビールだと思います。

Doc and Marty, Behemoth Brewing

Behemoth Brewing Company

Auckland, New Zealand

Hazy IPA

6.2%

\1,300くらい

Tap & Crowler Tokyo Shibuya

いつものように、織田フィールドで5,000mを走った後に、渋谷のTap & Crowlerさんで休憩。Breakside BreweryのWhat Rough Beastと、Cloudwater/FuzzyのHazy IPAをタップで頂きました。後者はピンときませんでしたが、前者はGood。お土産にこちらのビールを購入して帰ってきました。

色は麦わら色。やや茶色身を帯びた色合い。香りは、オレンジ、パイナップル。濁りはしっかり。

アタックは普通。やや甘みを感じる口当たりで、柔らかく、ややもっさりとした重めの味わい。ホップの苦みは控えめで、ピリピリとした刺激はありません。後味には丸い味わいがあります。

全体として、苦味が控えめで、優しい味わいのHazy IPA。おいしいと思います。

Love Hazy IPA, Almanac

Almanac Beer Co.

Alameda, CA

Hazy IPA

6.1%

\1,272

アンテナアメリカ東京店

株式会社ナガノトレーディング

水戸黄門漫遊マラソンを走ってきました。15kmくらいから予定のペースを維持できなくなってきて、周囲のランナーに徐々に追い抜かれる展開でした。苦しくなってきた25kmと30kmでカフェイン入りのジェルを摂取して、元気が出たのですが、35km過ぎからいよいよ苦しくなって、最後は垂れました。ただ、35kmまでは極端な落ち込みもなく、うまくまとめたとも思います。本当に疲れまして、予定を変更して直帰しました。で、ご褒美ビールです。

色は麦わら色。濁りは少なで、少しだけ白みがかっているかな、という程度。香りは、甘く、バラ。

アタックは普通。比較的さらっとしたテクスチャ。柔らかい口当たりですが、ボディはもっさりしておらず、中程度。苦味は控えめで、刺激のあるIPAで典型的な苦みはありません。鼻に抜ける香りは、香り高く、セロリのようなニュアンスもあります。

IPAとしては、苦味も丸く、優しい味わい。もっさりとしてはいませんが、柔らか。癖のない味わいです。香りも高く、良いHazy IPAだと思います。

Greenery, Casa Agria

Casa Agria Specialty Ales

Oxnard, CA

Hazy IPA

6.3%

\1,350

アンテナアメリカ東京店

株式会社ナガノトレーディング

ロサンゼルスの北、太平洋岸にあるOxnardという都市のブルワリーのようです。

色はかなり白色に寄った麦わら色。しっかりと濁っています。香りはややトロピカルで、オレンジ、セロリ。香りのボリュームはしっかり。

口当たりはさっぱり。やや重めのボディで、後半にはやや刺激のある苦味があります。ただ、ピリピリとした刺激ではなく、強さも中程度。

全体的にバランスの取れた味わいで、好印象。おすすめです。

Ogna Hazy, 南信州ビール

南信州ビール株式会社

長野県伊那郡宮田村

Hazy IPA

8.0%

\?

threefeet Tokyo

すっかり秋めいてきまして、夜間の気温は20度を下回っています。10月末にマラソンに出場する予定ですが、そのための最後の30km走という位置づけで、30km走って、疲労困憊した中で、ご褒美として開けました。330ml瓶の商品。オグナというのは、NAGANOを構成するアルファベットを並び替えたブランド名のようです。「駒ヶ根・宮田村産小春二条麦芽使用」ということですが、果たして。

色はブラウンに近い麦わら色。しばらく縦置きにして混ぜていなかったからか、最初はほとんど濁っていませんでしたが、最後にグラスに注いだ分は、反対側が透けて見えないほどに濁っています。ただ、激濁りではなさそう。香りはマンダリン。

アタックは通常。ややもったりとしたテクスチャに、ホップの苦みもほどほどに感じます。ロースティーな、焦がしたような香りと苦味も多少あります。最初に飲んだときは、刺激的な苦みはほとんど感じなかったので、底にたまっていた?後味には、エールのような苦味があり、口の中に長く残ります。アルコール度数は高そう。

全体的には、IPAというよりは普通のエールという印象です。が、最後にグラスに注いだものは結構苦かったので、良く攪拌しないと本当の味わいを発揮しないのかもしれません。いずれにしても、疲れたときにクイっと飲むというシーンには向いておらず、どちらかというと、食べるようなビールです。

Bunny Hop Micro IPA, Almanac Beer

Almanac Beer Co.

Alameda, CA

Hazy IPA

3.8%

\1,288

アンテナアメリカ東京店

株式会社ナガノトレーディング

今日は30km走に挑戦しましたが、疲労感があり、15kmぐらいから倦怠感とメンタル的にやる気がなくなってきて、18kmでダウンしました。寝不足なのか、貧血なのか、よくわかりませんが、心配です。さて、こちらのビールですが、キラキラとしたラメの装飾がされた缶のデザインで、特徴のあるデザインです。

色は麦わら色。やや緑がかった色合い。ほぼ濁りはありません。香りのボリュームは控えめで、オレンジ。

さらっとした水のような口当たり。温度が上がると多少もったりとしたボディになりますが、基本的にはごく軽めのボディ。苦味は、通常のIPAと比較するとわずかですが、かすかに、ホップの刺激のある苦味を感じます。アルコール度数は低く、さらっとした水のようなテクスチャ。

全体的にはアルコール度数も低く、ぐびぐびと飲める、ドリンカブルなIPA。良く冷やして暑い日に飲むのにぴったりに思えます。