Portland, OR
Juicy Pale Ale
5.5%
\1,350
PDX Tap Room
有限会社ファーマーズ
渋谷に用があり、その帰りにPDX Tap Roomさんに寄ってきました。オレゴンのクラフト・ビールを揃えており、訪問した時は9タップでした。その中で、CulminationのMadness in Beautyを試してきました。特徴のある店でよいかなと。その後、ØL by Oslo Brewingさんに移動して、さらに1杯飲んできました。品ぞろえは面白いのですが、土地柄か、客層が良くありません。品のない若者、不良外国人といった、渋谷っぽい客であふれています。店の外でたばこを吸っている客の煙が店内に流れ込んで、店内は煙で充満しており、不快です。ビールを楽しむ環境でなかったのが残念です。
色は、アンバー。麦茶よりも赤味がかった、ペール・エールといった色合い。最初は、ほぼ透明でしたが、最後の1杯は激濁りです。香りは、ホッピー。
アタックは普通。さらっとした口当たりですが、しっかりとした苦味があります。ただ、ビリビリとした刺激のある苦味ではなく、じわじわとした、Pale Aleにあるような苦味。後味には苦味があり、麦茶っぽい苦味を感じます。アルコール度数は、極端に高くはなく、6%程度かな、と思います。
全体的には、ホップの刺激の効いたペール・エールという感じです。私はもう少しもったりとしたIPAが好きですが、こちらはペール・エールにもう少しホップを効かせたような印象です。なかなか良いバランスです。